大分県の日田では30.9℃の最高気温を観測しました。最も遅い真夏日の記録を更新し、連続真夏日も20日間に達しています。一方、鹿児島では最高気温が29.4℃で止まり、9月20日から続いていた連続真夏日は25日間で途切れました。

明日16日(土)は前線が通過して天気は下り坂となり、午後は北から雨のエリアが広がります。

ただ、雨が降り出すまでは前線に向かって流れ込む暖かく湿った空気の影響で気温が上がる予想です。最高気温は鹿児島で30℃、熊本で28℃となる見込みです。

屋外で長時間過ごす場合は念のため熱中症対策を万全にしてください。明後日17日(日)になると上空の寒気が南下して気温は急降下し、記録的に長かった残暑もようやく収まります。
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西日本は連日、10月らしからぬ残暑が続いています。今日もほとんどの地域で25℃以上の夏日となりました。

鹿児島は10月に入ってから一度も30℃を下回っておらず、今日も最高気温は30.8℃で10月の連続真夏日記録を更新中です。

この暑さは16日(土)まで続きますが、17日(日)になるとこの秋一番の寒気が流れ込んでようやく気温が下がります。鹿児島の最高気温は22℃になる予想で、一気に秋本番の体感になりそうです。急激な体感変化で体調を崩さないよう、お気を付けください。
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