北海道では16日(土)に前線が通過した後、上空(約1500m)には-6℃という今シーズン最も強い寒気が流れ込みます。

道北の平野部でも降水があれば雪になる予想です。峠道を走る場合は積雪に備えて冬タイヤを装着してください。東北北部でも標高1500m級の山では初冠雪となる可能性があります。

記録的な残暑に見舞われていた西日本では週末で体感が一変します。

明日16日(土)の鹿児島の予想最高気温は30℃ですが、寒気が流れ込む明後日17日(日)の予想最高気温は23℃と気温が急降下して肌寒い体感に一変します。

その後も気温はアップダウンがありますが、30℃を超えるような暑さには至らないとみています。この週末は衣替えを進めると良さそうです。
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来週は前線と低気圧が次々と通過し、その後は強い寒気が日本の上空に流れ込みます。

19日(火)は本州の南岸を低気圧が通過して東日本の太平洋側では本降りの雨になる予想です。東京の最高気温は13℃の見込みで、12月初旬並みの低温になる可能性があります。秋を通り越して冬が到来したような寒さです。気温の変化で体調を崩さないように注意してください。
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