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関東、東海は朝から雨がぱらつく 北日本は夕方以降、本降りの雨に

2021/10/07 10:01 ウェザーニュース

今日7日(木)の関東、東海は朝から雲が広がり、雨のぱらついている所があります。北日本も次第に雲が厚みを増し、夕方以降は本降りの雨になる所がある見込みです。

関東や東海は低い雲に覆われる

関東から東海にかけては、東からの湿った風の影響で朝から雲が広がるすっきりしない天気です。東京スカイツリーの先端にかかるほど雲の底は低く、雨のぱらついている所もあります。大部分は1時間当たりで1mmに満たないような弱い雨ですが、三重県の一部では3mm前後の傘が必要なほどの雨になっています。

これから午後にかけても低い雲に覆われる見込みです。雨のぱらつきやすい状況が続きますので、外出の際は念のため折りたたみの傘など雨具を用意しておくと安心です。
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日差しが少ないため、関東や東海は昨日までに比べると気温が上がらず、最高気温は東京都心で25℃、名古屋市で27℃の予想となっています。服装選びにもお気をつけください。

北日本は夕方以降、本降りの雨に

7日(木)夜の雨の予想
東北から北海道にかけても雲の多い天気となっています。こちらは日本海を進む低気圧の接近に伴い、今後はさらに雲が厚みを増していく見込みです。

特に低気圧に近い東北北部から北海道道南は夕方以降、本降りの雨になる所が増えてきます。遅い時間になるほど雨の範囲は広がり、場所によっては土砂降りの雨になることもありますので、お出かけになる場合は傘などの雨具を忘れないようにしてください。
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参考資料など

写真:ウェザーリポート(ウェザーニュースアプリからの投稿)
トムさん