週後半になると、東日本や西日本は高気圧の縁に沿って流れ込む湿った空気の影響で、雲が広がりやすく雨の降るところもある予想です。

来週にかけて曇りや雨のスッキリしない空が続くため、日差しが届くタイミングを有効に活用してください。

来週のはじめになると発達した低気圧が日本の北を通過し、低気圧から伸びる寒冷前線が日本列島を通過する見込みです。

広い範囲で雨が降りやすく、前線近傍では雷を伴って雨の強まるおそれがあります。北海道では日本海側を中心に風も強まる予想です。

低気圧の位置や発達具合、前線が通過するタイミングについては、まだ予報に幅があるため、随時最新の見解をご確認ください。
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7日(木)頃、北海道には寒気が南下してきます。内陸では0℃近くまで冷え込む日がある見込みです。また、標高の高いところでは降水があれば雪になる可能性があります。

また、北東から吹く涼しい風の影響で、7日(木)や10日(日)頃は関東や東北太平洋側でも気温が下がる見込みです。これまでの暑さは和らぎ、秋らしい体感になります。

来週はじめは前線の通過前は再び気温が高めになり、通過後は気温が下がります。小刻みに気温が変化するので体調を崩さないようにご注意ください。
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