東京都心では一昨日9月30日(木)の最高気温が29.2℃まで上がり、少し蒸し暑いくらいの陽気でした。

ただ、昨日10月1日(金)は台風16号の影響で北風が強まり状況は一変、昼過ぎには17℃台まで低下し、昼間の気温が前日より10℃以上も低くなりました。

今日2日(土)は朝から台風一過の青空が広がって、強い日差しが降り注ぎます。気温は再び上がって、最高気温は30℃の予想です。

内陸の地域などではさらに気温が上昇し、各地で30℃以上の真夏日となる地点が増える可能性もあります。日々の寒暖差が大きいため、体調を崩さないようお気を付けください。
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台風が離れても、東北から関東の太平洋側は波の高い状態が続きます。広い範囲で波の高さが4m以上のしけとなる見込みです。

天気が回復した後も、海岸には高波やうねりが押し寄せますので、磯釣りなどのレジャーは控えたほうが良さそうです。

台風の名前は、国際機関「台風委員会」の加盟国などが提案した名称があらかじめ140個用意されていて、発生順につけられます。

台風16号の名前「ミンドゥル（Mindulle）」は北朝鮮（朝鮮民主主義人民共和国）が提案した名称で、「たんぽぽ」を意味する言葉からとられています。
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