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関東や東北太平洋側は昨日より大幅に気温低下

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2021/09/25 10:08 ウェザーニュース

今日25日(土)は北東からの冷たく湿った風が吹き込んでいる影響で、関東や東北太平洋側は気温が昨日よりも大幅に低くなっています。

仙台はまだ10℃台

移動性の高気圧が中国大陸から日本海北部に移動し、日本列島を北から広く覆っています。高気圧の周辺の風が北東から吹き込んでいる関東や東北太平洋側は朝から雲に覆われ、所々で雨の降るすっきりしない天気です。

日差しがほとんどないことや、北東からの風が冷たいことから朝からほとんど気温は上がっていません。東京都心は夜中の0時過ぎに観測した24.4℃が今日これまでの最高気温で、10時時点では23.0℃しかありません。昨日の同じ時間に比べると4.7℃も低めです。また、仙台市は10℃台で推移し、10時の気温は昨日より5.5℃低い19.3℃となっています。

午後もほとんど気温は上がらず

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25日(土)の天気と気温
午後も気圧配置に大きな変化はなく、関東から東北太平洋側にかけては曇り空が続く見込みです。最高気温は東京都心が24℃、仙台市は21℃の予想となっています。

気温自体が昨日よりも大幅に低い上、日差しがないため体感温度の差はさらに大きくなります。半袖では肌寒く感じられるくらいですので、外出の必要がある場合は、長袖や羽織るものをご用意ください。

気温の上がりにくい状況は明日26日(日)にかけても続く予想です。
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