暴風域を伴い日本の南へ北上
気象庁の予報では、この熱帯低気圧は5日後の28日(火)15時には日本の南にあって、中心気圧は935hPa、中心付近の最大風速は50m/sで、暴風域を伴った非常に強い台風に発達していると予想されています。
世界各国の気象シミュレーションモデルを比較すると、この熱帯低気圧は来週にかけて小笠原近海を通って日本の東を北上する進路をとると予測しているものが多くなっています。ただ、西寄りの進路をとるシミュレーション結果もあり、不確実性が高い状況と言えます。
進路次第では本州方面に影響を及ぼすことも考えられるため、今後の情報に注意してください。
>> 台風・熱帯低気圧情報をアプリで見る
世界各国の気象シミュレーションモデルを比較すると、この熱帯低気圧は来週にかけて小笠原近海を通って日本の東を北上する進路をとると予測しているものが多くなっています。ただ、西寄りの進路をとるシミュレーション結果もあり、不確実性が高い状況と言えます。
進路次第では本州方面に影響を及ぼすことも考えられるため、今後の情報に注意してください。
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台風の暴風域に入る確率
5日先までに台風の暴風域に入る確率は以下の通りです。(気象庁)
東京都 8 %
大東島地方 4 %
奄美地方 2 %
宮崎県 1 %
鹿児島県本土 1 %
沖縄本島地方 1 %
※東京都は小笠原諸島、伊豆諸島を含む
東京都 8 %
大東島地方 4 %
奄美地方 2 %
宮崎県 1 %
鹿児島県本土 1 %
沖縄本島地方 1 %
※東京都は小笠原諸島、伊豆諸島を含む
9月の平年の発生数は5.0、今年はこれまでに3つ発生
もし次に台風が発生すると、本日発生した台風15号に続き「台風16号」と呼ばれることになります。
今年9月に入ってからこれまでに3つの台風が発生していますが、9月の台風発生数の平年値は5.0のため、ペースとしては標準的です。
一方で、9月は徐々に太平洋高気圧の勢力が弱まることで、台風が発生したときの進路が日本列島にかかりやすくなります。統計では、1年の中で台風の発生が最も多いのは8月ですが、日本への上陸が最も多いのは9月となっています。秋の台風は油断がで来ませんので、しっかり台風への備えを行うようにしてください。
>> 気圧変化·頭痛対策の参考に<天気痛予報>
今年9月に入ってからこれまでに3つの台風が発生していますが、9月の台風発生数の平年値は5.0のため、ペースとしては標準的です。
一方で、9月は徐々に太平洋高気圧の勢力が弱まることで、台風が発生したときの進路が日本列島にかかりやすくなります。統計では、1年の中で台風の発生が最も多いのは8月ですが、日本への上陸が最も多いのは9月となっています。秋の台風は油断がで来ませんので、しっかり台風への備えを行うようにしてください。
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