通勤通学時間帯は九州や中国地方で激しい雨
寒冷前線が通過する影響で、朝は九州や中国地方で雨が強まっているところがあります。長崎県雲仙岳では5時20分までの1時間に32.0mmを観測するなど、前線通過時には発達した雨雲のもとで、1時間に30mm前後の激しい雨が降っています。
このあと、通勤通学時間帯は、熊本県など九州に加えて、広島県など中国地方でも一時的に雷を伴って、雨が激しく降るおそれがあるので、時間に余裕を持ってお出かけください。
>>最新の雨雲レーダー
このあと、通勤通学時間帯は、熊本県など九州に加えて、広島県など中国地方でも一時的に雷を伴って、雨が激しく降るおそれがあるので、時間に余裕を持ってお出かけください。
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近畿などでは昼前後は強い雨に注意
また、前線に向かって吹き込む湿った南風の影響で、近畿や東海などの太平洋側は前線が近づく前から雨が降りやすくなります。だんだんと雨が降り出し、大阪など関西では昼前に、名古屋周辺では昼過ぎになると雨が強まるタイミングがある予想です。
前線が東に進むにつれて、午後は東日本や東北でも雨の降り出すところが多くなり、北陸では夕方前から、東北では夜に雨の強まるおそれがあります。短い時間ですが激しい雨や落雷に注意が必要です。
>>今いるところの1時間ごとの詳しい天気
前線が東に進むにつれて、午後は東日本や東北でも雨の降り出すところが多くなり、北陸では夕方前から、東北では夜に雨の強まるおそれがあります。短い時間ですが激しい雨や落雷に注意が必要です。
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沿岸部を中心に強風にも注意
低気圧がやや発達することや、日本の東にある高気圧との気圧差が大きくなることから、特に前線の接近前は南よりの風が強く吹く見込みです。
沿岸部では瞬間的に15m/sを超えるような強い風が予想されています。雨に強い風が加わることで横殴りの雨となるところがあるので、外出の必要がある場合は、大きめの傘やレインコートなどを準備したほうがよさそうです。
>>このあとの雨や風の予想をアプリで見る
沿岸部では瞬間的に15m/sを超えるような強い風が予想されています。雨に強い風が加わることで横殴りの雨となるところがあるので、外出の必要がある場合は、大きめの傘やレインコートなどを準備したほうがよさそうです。
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