現在、北海道の十勝岳では見頃を迎えています。

十勝岳は、標高約930mにある望岳台から美瑛岳、美瑛富士などの紅葉を間近で見ることができます。
また十勝岳自体は、岩場が多く紅葉は、ほとんどありませんが、望岳台へ向かう途中にある白樺街道や十勝岳温泉郷付近が見どころの一つです。
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9月に入ってから北海道の大雪山系では各地で見頃を迎えています。

旭岳や黒岳、高原温泉、銀泉台ではすでに色鮮やかな景色を楽しめ、層雲峡温泉付近では色付きが始まり、10月初旬に見頃を迎える予想です。
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山形県の月山では全体の約２割ほどが色づき、10月9日頃から一番の見頃ピークを迎える予想となっています。

夏の高山植物の花々からミネカエデやナナカマド等の低木類の葉の紅葉や草紅葉が楽しめるスポットです。
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現在、富山県の立山室堂平でも見頃を迎えています。

立山室堂平は「日本一標高の高い鉄道駅」の室堂駅からはいくつもの散策コースが用意され、徒歩約10分で見られる「みくりが池」も美しい場所の一つです。また登山初心者にもやさしい登山コースも整備されているので、紅葉トレッキングにはもってこいの場所といえそうです。
＞＞室堂平の詳しい紅葉情報

これから、紅葉前線は北から南下します。
新型コロナウイルスの影響で、なかなか旅行や紅葉狩り計画など立てにくい時期でもありますが、近場の紅葉名所の見頃予想などを確認して、日本ならではの美しい紅葉シーズンを楽しんでください。
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