三連休最終日の明日20日(月)・敬老の日までは広い範囲で青空が広がります。連休明けは西から近づく低気圧や前線の影響で天気が下り坂に向かうものの、南風が吹き込むため気温の低下はありません。

前線が通過するまでは暖かな空気に覆われやすく、西日本や東日本では気温の高い状況が続きます。

東京都心は連休明けの21日(火)に一旦、気温が下がりますが、その後は再び上昇。23日(木)・秋分の日は31℃と真夏日の予想になっています。東京で30℃を超えれば、13日(月)以来10日ぶりです。大阪市や福岡市など西日本は週の前半を中心に高く、連日30℃前後まで上がる予想となっています。

週の後半は前線が通過して冷たい空気に入れ替わるため、各地とも気温は低下傾向です。ただ、すんなりと暑さ寒さも彼岸までの言葉通りにはなりません。9月末から10月はじめにかけては気温が上昇する可能性がありますので、もうしばらく半袖の出番がありそうです。
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