噴火が発生すると噴煙は北へ流れる予想
気象庁が20時に発表した火山の状況に関する解説情報によると、桜島では13日(月)3時頃から、島内に設置している傾斜計及び伸縮計で、山体膨張を示すわずかな地殻変動が、発表時点でも引き続き観測されているとのことです。
この山体膨張が一度に解消されるような噴火が発生すると、南岳山頂火口及び昭和火口から1kmを超えて飛散する大きな噴石や小規模な火砕流を伴う噴火が発生するおそれがあります。
桜島上空では明日にかけて南風が吹く予想で、噴火が発生すると噴煙は姶良市や霧島市など、桜島から北方向に流れる予想です。今後の火山活動の変化に注意してください。
この山体膨張が一度に解消されるような噴火が発生すると、南岳山頂火口及び昭和火口から1kmを超えて飛散する大きな噴石や小規模な火砕流を伴う噴火が発生するおそれがあります。
桜島上空では明日にかけて南風が吹く予想で、噴火が発生すると噴煙は姶良市や霧島市など、桜島から北方向に流れる予想です。今後の火山活動の変化に注意してください。
気象庁 防災上の警戒事項等
南岳山頂火口及び昭和火口から概ね2kmの範囲では、噴火に伴う弾道を描いて飛散する大きな噴石及び火砕流に警戒してください。
風下側では、火山灰だけでなく小さな噴石が遠方まで風に流されて降るため注意してください。
爆発に伴う大きな空振によって窓ガラスが割れるなどのおそれがあるため注意してください。なお、今後の降灰状況次第では、降雨時に土石流が発生する可能性がありますので留意してください。
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風下側では、火山灰だけでなく小さな噴石が遠方まで風に流されて降るため注意してください。
爆発に伴う大きな空振によって窓ガラスが割れるなどのおそれがあるため注意してください。なお、今後の降灰状況次第では、降雨時に土石流が発生する可能性がありますので留意してください。
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参考資料など
写真:ウェザーリポート(ウェザーニュースアプリからの投稿) -みみりん♪ さん