札幌は今年最も強い風を観測
上空5500m付近で-18℃以下の強い寒気を伴った低気圧が北海道を通過中です。低気圧の周辺では大気の状態が不安定になり、局地的に雨雲が発達しています。6時までの1時間には南富良野町・金山で12.0mmの雨を観測しました。
また、低気圧の周辺では等圧線の間隔が狭くなって風も強く吹いています。最大瞬間風速は札幌市で28.7m/s、今年になって最も強い風を観測。市内では倒木も見られました。台風14号の強風域に入っている沖縄よりも強いほどです。
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また、低気圧の周辺では等圧線の間隔が狭くなって風も強く吹いています。最大瞬間風速は札幌市で28.7m/s、今年になって最も強い風を観測。市内では倒木も見られました。台風14号の強風域に入っている沖縄よりも強いほどです。
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午後にかけて強雨や強風に注意
寒気を伴った低気圧が東に進むため、この後は強雨や強風のエリアが道東に移っていきます。特にオホーツク海側は北からの強い風が吹き付け、午後にかけて断続的に強い雨が降る見込みです。沿岸部では横殴りの雨になりますので、外出の必要がある場合は十分に注意をしてください。
札幌市など道央や道南は天気が急速に回復に向かい、晴れてくる所が多くなります。ただ、上空の寒気の影響で特に夕方以降は気温が下がり、冷え込んでくる予想です。雨や風が落ち着いた後は、気温の変化に要注意です。
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札幌市など道央や道南は天気が急速に回復に向かい、晴れてくる所が多くなります。ただ、上空の寒気の影響で特に夕方以降は気温が下がり、冷え込んでくる予想です。雨や風が落ち着いた後は、気温の変化に要注意です。
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参考資料など
写真:ウェザーリポート(ウェザーニュースアプリからの投稿)
復活したおじさんさん
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