8日(水)から9日(木)にかけて、前線を伴った低気圧が日本海を東に進むため、北日本や日本海側では雨や風が強まるおそれがあります。

西日本や東海など太平洋側でも、低気圧から伸びる寒冷前線の通過により、雨が降る予想です。

低気圧や前線の通過後はいったん雨が止むものの、週末はまた前線が本州付近に停滞しやすくなり、西日本から東日本の広い範囲で曇りや雨のところが多くなります。
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今朝、日本の南の海上で2つの熱帯低気圧が発生しました。

2つの熱帯低気圧が相互に影響するため予測は難しいものの、今後は発達しながら北上する可能性があり、今週中に台風発生のおそれもあります。

9月は1年の中でも最も台風の影響を受けやすいシーズンでもあるため、今後の動向に注意が必要です。

関東では肌寒い日が続いていますが、だんだんと解消に向かいます。

東京都心は、週後半には日差しが乏しくても30℃近くまで気温が上がり、蒸し暑さが戻ります。

気温・体感の変化が大きくなりますので、体調を崩さないように気をつけてお過ごしください。
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