関東は朝の雨が止んだ後に雲に隙間ができて、日差しの届いた所がありました。東京都心も薄日が差して、昨日よりは気温が上がったものの、24.7℃と夏日にはなっていません。

西日本や東海は太平洋側を中心に晴れて気温が上昇し、15時までに全国最高となった鹿児島県肝付町・肝付前田で34.7℃を観測しました。また、大阪市で30.8℃、名古屋市で30.7℃まで上がって、ともに4日ぶりの真夏日です。

明日6日(月)は北東からの冷たい風が強まるため、関東は今日に比べると気温が低くなります。東京都心の最高気温は22℃と今日よりも3℃ほど低い予想です。風の冷たさが加わり、一層肌寒く感じられます。

東海から西日本は晴れて日差しが届くため、昼間は30℃前後まで上がります。名古屋市や大阪市は今日に続いて連日の真夏日予想となっています。北海道や東北北部は25℃前後の過ごしやすい陽気が続く見込みです。
» 時間毎の気温を確認