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気温差に要注意
9月に注意したい服装のポイント

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2021/09/04 16:16 ウェザーニュース

8月までの猛暑は落ち着き、涼しく感じる日も出てきました。9月に入って、関東以北では肌寒く感じるほどの日も出てきました。

この時期は気温のアップダウンが大きく、服装選びに悩むことも多い季節です。うっかり薄着で外出して失敗しないよう、ぜひ気温にあった服装の対応関係を参考にしてみてください。

最低気温が20℃を下回る日も

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9月の最高気温・最低気温の平均値をみると、本州付近では最高気温は30℃以下となる所が多く、最低気温は20℃前後の所が多くなっています。

また、最高気温と最低気温の差は7〜8℃程度の所が多く、日によってはそれ以上に気温差が大きくなることがあります。一日の中での気温差に気を付ける必要があると言えます。
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<気温別>オススメの服装

■25℃以上…半袖シャツ
日向では暑く、少し歩くと汗ばんでしまうことも。半袖が快適に感じられます。

■25℃未満…長袖シャツ
ちょっぴり風が涼しく感じられて、長袖シャツがあると安心です。

■20℃未満…カーディガン
長そでシャツの上にベストや薄手のカーディガンなど、羽織るものが活躍。

■16℃未満…セーター
日向では暖かさを感じるくらい。ふんわりセーターで身軽にお出かけ。

<<天気別の組み合わせ例>>
晴れの場合
・長袖Tシャツ、長袖シャツ、セーター(薄手)
くもりの場合
・長袖Tシャツ、長袖シャツ、ジャケット

※ウェザーニュース調べ

前日から気温チェックで対策を

朝の気温だけで慌てて服を選んで、昼間に失敗した……なんてことの無いように、前日からしっかり朝・昼・夜の気温をチェックしておくのがおすすめです。
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