日本海側で激しい雨
日本の南には引き続き夏の高気圧が停滞していて、西日本から東日本を覆っています。この高気圧の縁にあたる山陰から北陸、東北日本海側には天気図上には現れていない前線があって、東西に雲の帯が伸びていて、雨が降っています。
局地的には雨雲が発達していて、石川県の宝達志水町では8時30分までの1時間に32.5mmの激しい雨を観測しました。
» 最新の雨雲レーダー
局地的には雨雲が発達していて、石川県の宝達志水町では8時30分までの1時間に32.5mmの激しい雨を観測しました。
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午後は関東北部でも雨や雷雨に
この雨雲は徐々に南に下がっていきます。午後になると上空の気圧の谷も接近してくるため、東北南部や北陸、関東北部でも一時的に雨が降り、雷を伴う所もある見込みです。局地的に1時間に50〜60mmと非常に激しい雨の降るおそれがあります。
また、西日本でも、前線の南下と日中の昇温の影響で大気の状態が不安定になって、日本海側や瀬戸内海側で局地的に強い雨が降ることがあります。
今晴れていても天気の急変には注意が必要です。また、短時間強雨による道路冠水、用水路などの増水などのリスクもありますので、外出する予定のある方は時間に余裕を持った行動を心がけてください。
» ピンポイント天気予報
また、西日本でも、前線の南下と日中の昇温の影響で大気の状態が不安定になって、日本海側や瀬戸内海側で局地的に強い雨が降ることがあります。
今晴れていても天気の急変には注意が必要です。また、短時間強雨による道路冠水、用水路などの増水などのリスクもありますので、外出する予定のある方は時間に余裕を持った行動を心がけてください。
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参考資料など
写真:ウェザーリポート(ウェザーニュースアプリからの投稿)
ライムンさん
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