火山活動の状況及び予報警報事項
諏訪之瀬島は28日(土)12時31分頃に噴火し、噴煙は上空5000m以上に達しました。(火口上4800m)気象庁が現在のカメラを用いた目視観測を開始した2003年以降で、最も高いものです。
13時以降も噴火が継続し、噴煙を高く吹き上げています。上空の風は弱いものの、中之島など十島村で降灰の可能性がありますので、注意をしてください。噴火警戒レベルは7月29日に2の火口周辺規制に引き下げられ、現在も継続中です。
諏訪之瀬島では今後も爆発が発生し、火口から概ね1kmの範囲に大きな噴石が達する可能性があります。
13時以降も噴火が継続し、噴煙を高く吹き上げています。上空の風は弱いものの、中之島など十島村で降灰の可能性がありますので、注意をしてください。噴火警戒レベルは7月29日に2の火口周辺規制に引き下げられ、現在も継続中です。
諏訪之瀬島では今後も爆発が発生し、火口から概ね1kmの範囲に大きな噴石が達する可能性があります。
防災上の警戒事項等
御岳火口から概ね1kmの範囲では、噴火に伴う弾道を描いて飛散する火山弾と呼ばれる大きな噴石に警戒が必要です。
風下側では火山灰だけでなく、火山礫と呼ばれるような小さな噴石が遠方まで風に流されて降るおそれがあります。地元自治体等の指示に従って危険な地域には立ち入らないでください。
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風下側では火山灰だけでなく、火山礫と呼ばれるような小さな噴石が遠方まで風に流されて降るおそれがあります。地元自治体等の指示に従って危険な地域には立ち入らないでください。
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