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紅葉シーズン到来! 服装や持ち物の基礎知識

2021/10/21 19:27 ウェザーニュース

徐々に紅葉の見頃のエリアが広がっています。自分のペースでふと立ち止まり、紅葉の美しさをしばし感じることができる、紅葉ハイキング。

登山やハイキングに行く際にオススメの服装や持っておきたい持ち物リストをご紹介します。

オススメの服装


紅葉は、一般的に朝の最低気温が8℃前後より低くなる日があってから、しばらくして色づき出します。

このため、紅葉が始まっている場所は都市部の真冬の気温になっていると考えて良さそうです。ただし、昼間は気温が20℃近くまで上がる時もあるので、朝晩と昼間の気温差が大きくなることを念頭に置いて服装や持ち物を選ぶことが重要です。

山で山小屋泊・テント泊をして紅葉を楽しむのであれば、朝晩はかなり冷え込むためダウンや厚手のジャケットは必須です。

持ち物リスト

□着替え
□防寒着(畳めるダウンなど、なるべく軽量なもの)
□ストック
□ヘッドライト
※この時期は日没も早くなります。昼間でも山は薄暗い箇所があったりするため、懐中電灯よりも、手がふさがらないヘッドタイプがおすすめです。
□サングラス
□雨合羽
※上下に分かれたものがおすすめ。平地では晴れの予報でも、山の天気は変わりやすく急な雨への備えが必要です。
□折り畳み傘
□地図
□登山計画書
□コンパス
□ホイッスル
※コンパスやホイッスルは特に遭難時などに役立ちます。もしもに備えて準備を。
□筆記用具
□時計
□水筒
※登山をする時には水やお茶だけでなく、保温性のある水筒にお湯を入れておくと便利です。
寒くなってきたらそのままお湯を飲んだり、紅茶のパックやドリップコーヒーを淹れることもできます。

□おかし・非常食
□タオル
□ビニール袋
□ティッシュ・トイレットぺーパー
□スマホ
□スマホ充電器
□絆創膏など救急用品
□常備薬(必要に応じて)
□健康保険証
□カメラ
□軽アイゼン
※雪が降りそうなエリアや凍結が心配なエリアに行く場合に必要です。

など…

服装や持ち物の準備を万全に行って、紅葉ハイキングを満喫してみませんか。
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