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東北や九州は100mm超の大雨のところも 太平洋側も急な雷雨に注意

2021/08/25 09:31 ウェザーニュース

台風12号から変わった低気圧や前線の通過により、今日25日(水)は北日本の広い範囲で雨が降っています。雨のピークは過ぎつつあるものの、東北では降り始めからの雨量が100mmを超えている所があります。

東北や九州の一部で土砂災害の危険性高い

北海道や東北に強い雨を降らせていた活発な雨雲が次第に東の海上に離れ、強い雨の所は少なくなってきました。ただ、9時までの24時間に秋田県藤里町で105.0mm、岩手県雫石町・葛根田で92.5mmを観測するなど内陸部を中心に雨量が多くなっています。

また、前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込んでいるため、九州北部でも昨夜から今朝にかけて激しい雨が降り、土砂災害の危険性の高まっている所があります。

9時の時点で秋田県、佐賀県、長崎県などに大雨警報や洪水警報、佐賀県と長崎県には土砂災害警戒情報が発表中です。雨が弱まった後に土砂災害が発生することもありますので、しばらくは急な斜面など危険な所に近づかないようにしてください。
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午後も広い範囲で雨が降りやすい天気

25日(水)午後の雨の予想
午後にかけて前線は弱まりながら南下する見込みです。本州の日本海側を中心に雨の降りやすい状況が続きます。前線が弱まる分だけ激しい雨になる可能性は低いものの、外出の必要がある場合は傘をご用意ください。

太平洋側の各地も南から暖かく湿った空気が流れ込むため、大気の状態が不安定になります。今は日差しが出ている所でも雨雲が急に発生、発達し、にわか雨や雷雨の所がありますので、空の変化に注意が必要です。
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参考資料など

写真:ウェザーリポート(ウェザーニュースアプリからの投稿)
ひのさんさん