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ゲリラ豪雨で千葉県内は冠水や停電が相次ぐ、午後も急変注意

2021/08/23 10:16 ウェザーニュース

今日23日(月)朝に関東で発生した雨雲は、千葉県内で発達のピークを迎え、激しい雨や雷に見舞われました。道路冠水や停電が各地で発生しています。

午後も大気の状態は不安定

活発な雨雲は東に進みながら発達し、千葉県内で最も発達しました。10時までの1時間に千葉県佐倉市で37.0mm、千葉市で32.5mmの激しい雨を観測しています。

習志野市では降り始めてからわずか30分ほどで道路が完全に冠水し、川のようになっている様子が見られました。また、発達した雨雲の周辺では雷も激しく落雷が頻発し、千葉県内を中心に多数の停電も起きています。

昼頃までに活発な雨雲は東に抜けて、雷雨は小康状態となる見込みです。ただ、午後も大気の状態は不安定ですので、天気が急変するおそれがあります。引き続き急な雨や雷などに注意をしてください。
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参考資料など

写真:ウェザーリポート(ウェザーニュースアプリからの投稿)
東習うさぎ🐰さん