ニューヨーク周辺はすでに雨が強まる
アメリカの国立ハリケーンセンターの解析によると、日本時間の22日(日)9時現在、ハリケーンHenriはニューヨークの南東海上を北上中です。中心から北西方向に雲が広がっており、ニューヨーク周辺では1時間に30mm前後の激しい雨の降っている所があります。
今後はハリケーンの接近に伴って、さらに風雨の強まるおそれがあるため、アメリカ国立気象局は警戒を呼びかけています。
今後はハリケーンの接近に伴って、さらに風雨の強まるおそれがあるため、アメリカ国立気象局は警戒を呼びかけています。
30年ぶりのニューイングランド上陸か
全世界の熱帯低気圧を監視しているウェザーニュース・グローバルストームセンターでは、日本時間の23日(月)未明にニューイングランド地方に上陸する可能性が高いと予測しています。
アメリカ北東部・ニューイングランドにハリケーンが上陸すれば、1991年のハリケーン・Bob以来30年ぶりのことです。
人口の多い地域を直撃する形になりますので、被害の拡大が懸念されます。
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アメリカ北東部・ニューイングランドにハリケーンが上陸すれば、1991年のハリケーン・Bob以来30年ぶりのことです。
人口の多い地域を直撃する形になりますので、被害の拡大が懸念されます。
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