中心の南側に発達した雨雲
台風12号は中心の南側に活発な雨雲を伴っています。このため、台風の最接近時よりも、中心が離れた後に風雨の強まるおそれがあります。
局地的には1時間に30mm以上の激しい雨が降り、瞬間的には30m/s以上の暴風を伴う見込みです。まだ風雨がそれほど強くなくても油断をせず、しっかりと対策を行ってください。
また、先島諸島近海では最大で5m、沖縄本島近海でも3mの高波が予想されますので、警戒が必要です。
局地的には1時間に30mm以上の激しい雨が降り、瞬間的には30m/s以上の暴風を伴う見込みです。まだ風雨がそれほど強くなくても油断をせず、しっかりと対策を行ってください。
また、先島諸島近海では最大で5m、沖縄本島近海でも3mの高波が予想されますので、警戒が必要です。
熱帯低気圧に変わった後は西日本に影響か
台風は沖縄付近を通過した後、週明けは東シナ海を北よりに進む見込みです。明日23日(月)には東シナ海で熱帯低気圧に変わる予想となっています。
現時点では直接の影響は大きくないとみられますが、熱帯低気圧に向かって南から暖かく湿った空気が流れ込むことで、西日本では局地的に雨の強まる可能性があります。一連の大雨の影響が残っている地域では、週明け以降の熱帯低気圧の動向に注意が必要です。
» GPS検索 週間天気予報
現時点では直接の影響は大きくないとみられますが、熱帯低気圧に向かって南から暖かく湿った空気が流れ込むことで、西日本では局地的に雨の強まる可能性があります。一連の大雨の影響が残っている地域では、週明け以降の熱帯低気圧の動向に注意が必要です。
» GPS検索 週間天気予報
台風の名前
台風の名前は、国際機関「台風委員会」の加盟国などが提案した名称があらかじめ140個用意されていて、発生順につけられます。
台風12号の名前「オーマイス(Omais)」は米国が提案した名称で、「徘徊」という意味のパラオ語からとられています。
台風12号の名前「オーマイス(Omais)」は米国が提案した名称で、「徘徊」という意味のパラオ語からとられています。