最も発達した雨雲が東海を通過中
湿った空気によって発生している雨雲の帯は、上空の気圧の谷の動きに合わせるように東に移動し、午後は雨の中心が東海や四国になっています。また、気温の上昇によって大気の状態が不安定になっている、東北や北陸でも局地的に雨雲が発達してきました。
17時までの1時間には三重県鳥羽市で30.0mm、山形県長井市で37.0mmの激しい雨、名古屋市でも19.5mmを観測しています。
雨雲の移動速度が遅いため、激しい雨は断続的に数時間に渡って続くおそれがあります。道路冠水が発生したり、小さな川や用水路などが急に増水することが考えられますので、警戒が必要です。
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17時までの1時間には三重県鳥羽市で30.0mm、山形県長井市で37.0mmの激しい雨、名古屋市でも19.5mmを観測しています。
雨雲の移動速度が遅いため、激しい雨は断続的に数時間に渡って続くおそれがあります。道路冠水が発生したり、小さな川や用水路などが急に増水することが考えられますので、警戒が必要です。
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雨の範囲が関東まで拡大
明日21日(土)は夏の太平洋高気圧の勢力が後退し、関東なども南から流れ込む湿った空気の影響を受けやすくなります。西日本から東海、関東にかけて雨の降る所が多くなる見込みです。
特に南西からの風が山にぶつかる、四国の太平洋側や近畿南部、東海の山沿いでは雨雲が発達しやすく、1時間に30mmを超えるような激しい雨の降るおそれがあります。これまでに降った雨の量が多い地域では、土砂災害の危険度が高まっている所がありますので、急な斜面には近づかないなどの警戒が必要です。
東京都心や大阪市などの都市部は一時的にザッと雨が降るくらいとなります。外出の必要がある場合は雨具が必須です。
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特に南西からの風が山にぶつかる、四国の太平洋側や近畿南部、東海の山沿いでは雨雲が発達しやすく、1時間に30mmを超えるような激しい雨の降るおそれがあります。これまでに降った雨の量が多い地域では、土砂災害の危険度が高まっている所がありますので、急な斜面には近づかないなどの警戒が必要です。
東京都心や大阪市などの都市部は一時的にザッと雨が降るくらいとなります。外出の必要がある場合は雨具が必須です。
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