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明日20日(金)は西日本で激しい雨のおそれ 週明けにかけても変わりやすい天気続く

2021/08/19 16:29 ウェザーニュース

西日本から東海にかけては、湿った空気が流れ込んでいる影響で、午後になっても所々で雨雲が発達しています。

四国や静岡県内では、局地的に非常に激しい雨が降っています。

西日本上空にはこの時期としては強い寒気が流れ込み、さらに南からは暖かく湿った空気が流れ込んでいる影響で、西日本から東海にかけては、大気の状態が非常に不安定になっています。

ところどころにライン状に雨雲が発生していて、徳島県三好市東祖谷の京上では14時40分までの1時間に67.0mmの非常に激しい雨を観測しました。
静岡県でも活発な雨雲がかかり、浜松市で15時10分までの1時間に27mmの強い雨が降っています。

これらの雨雲は少しずつ東に進む見込みですが、線状降水帯が発生した場合は2-3時間くらい同じところに断続的に流れ込むおそれがあります。

土砂災害や河川増水・氾濫、道路冠水に厳重な警戒が必要です。
» 最新の雨雲レーダー

明日20日(金)も局地的に激しい雨

明日20日(金)になると前線の活動は弱まってきます。

ただ、湿った空気が流れ込む影響で引き続き大気の状態が不安定で、西日本の太平洋側で局地的に強い雨が降る見込みです。明日は特に九州南部や四国太平洋側で激しい雨のリスクが高くなります。

これまでに大雨が降って地盤が緩んでいる所で再び強い雨が降ることがあり、道路冠水や河川増水のほか、土砂災害の危険性が高まります。
» 27時間先までの雨雲レーダーをアプリで見る

来週にかけても大雨災害に警戒を

週間天気図
また、来週にかけては日本海から東北地方にかけて停滞する予想です。

先週11日(水)頃から始まった一連の大雨で、総雨量が1,000mmを超えるところがあるなど各地で記録的な大雨となっています。今後の雨で新たな被害の発生や拡大が懸念されますので、いったん雨が止んだり、降り方が弱まったりしても油断は禁物です。

また、来週も前線の活動が心配な状況です。現時点では詳細な予報が難しい状況ですので、今後の情報に注意するようにしてください。

最新の気象情報や、自治体からの避難情報をこまめに確認し、逃げ遅れないよう危険な場所から避難するようにしてください。
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