沖縄方面に北西進する可能性も
この熱帯低気圧は西経域から180度経線を越えて、はるばる西進してきました。現在は太平洋高気圧の南側の縁に沿って西進しています。
世界各国の気象シミュレーションモデルを比較すると、この熱帯低気圧はしばらく西進した後、グアム付近から北西に向きを変えることを示唆するものが多くなっています。
気象庁の予報では、21日(土)3時には沖縄の南にあって、中心気圧は990hPa、中心付近の最大風速は30m/s、最大瞬間風速は45m/sの暴風域を伴う勢力になっていると予想されています。
まだ予報の不確実性が高いものの、週末以降に沖縄等に近づく可能性も否定できないため、今後の情報に注意してください。
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世界各国の気象シミュレーションモデルを比較すると、この熱帯低気圧はしばらく西進した後、グアム付近から北西に向きを変えることを示唆するものが多くなっています。
気象庁の予報では、21日(土)3時には沖縄の南にあって、中心気圧は990hPa、中心付近の最大風速は30m/s、最大瞬間風速は45m/sの暴風域を伴う勢力になっていると予想されています。
まだ予報の不確実性が高いものの、週末以降に沖縄等に近づく可能性も否定できないため、今後の情報に注意してください。
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台風の暴風域に入る確率
5日先までに台風の暴風域に入る確率は以下の通りです。(気象庁)
奄美地方 1 %
沖縄本島地方 1 %
大東島地方 1 %
宮古島地方 2 %
八重山地方 2 %
奄美地方 1 %
沖縄本島地方 1 %
大東島地方 1 %
宮古島地方 2 %
八重山地方 2 %
次に台風ができると「台風12号」
もし次に台風が発生すると、今年8月の4つ目の台風で「台風12号」と呼ばれることになります。
8月の台風発生数の平年値は5.7個で、1年の中でも最も発生が多い時期です。夏の台風はジェット気流の影響を受けづらく迷走することが多いため、進路の情報にはいっそうの注意が必要です。
» 気圧変化·頭痛対策の参考に<天気痛予報>
8月の台風発生数の平年値は5.7個で、1年の中でも最も発生が多い時期です。夏の台風はジェット気流の影響を受けづらく迷走することが多いため、進路の情報にはいっそうの注意が必要です。
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