東京などに土砂災害警戒情報
今朝の関東は広い範囲で雨が降っており、特に東京など南関東で雨雲が発達しています。6時までの1時間の雨量は神奈川県相模原市・相模原中央で41.5mm、東京都心で22.5mmの雨を観測しました。24時間で降った雨の量が200mmを超えた所もあり、土砂災害の危険度が高まっています。
土砂災害の危険度分布をみると、東京多摩地方や神奈川県西部、千葉県北部などに「非常に危険」を示す薄い紫色や、「極めて危険」を示す紫色の領域が広がり、1都2県の一部の地域に土砂災害警戒情報が発表中です。
» 現在の土砂災害危険度を確認
土砂災害の危険度分布をみると、東京多摩地方や神奈川県西部、千葉県北部などに「非常に危険」を示す薄い紫色や、「極めて危険」を示す紫色の領域が広がり、1都2県の一部の地域に土砂災害警戒情報が発表中です。
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午前中は激しい雨に警戒
関東では朝の9時頃をピークに午前中いっぱいは雨雲の発達しやすい状況が続き、東京都や神奈川県など南関東を中心に1時間に30mm以上の激しい雨が降る見込みです。
急傾斜地では土砂災害が発生しやすく、増水して氾濫危険水位を越えている河川が氾濫してもおかしくありません。また、短時間の激しい雨によって道路冠水が起きることも考えられます。
雨が激しく降っている間は出来るだけ外出を避け、雨が落ち着いたあともしばらくは急な斜面や増水した川などに近づかないようにしてください。
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急傾斜地では土砂災害が発生しやすく、増水して氾濫危険水位を越えている河川が氾濫してもおかしくありません。また、短時間の激しい雨によって道路冠水が起きることも考えられます。
雨が激しく降っている間は出来るだけ外出を避け、雨が落ち着いたあともしばらくは急な斜面や増水した川などに近づかないようにしてください。
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