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熊本県で1時間に120mm以上の猛烈な雨 記録的短時間大雨情報

2021/08/13 07:29 ウェザーニュース

熊本県で局地的に雨が強まっています。

気象庁は、八代市東陽町付近で7時00分までの1時間に120mm以上の猛烈な雨が降ったとみられるとして、記録的短時間大雨情報を発表しました。

熊本県付近ではいったん激しい雨が止んだとしても、九州では特に昼前からが組織化しやすくなるので警戒が必要です。
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気象庁が記録的短時間大雨情報を発表

▼熊本県で猛烈な雨
7時00分までの1時間に、
 八代市東陽町付近で120mm以上(解析雨量)
 八代市付近で約120mm(解析雨量)

このあとも東シナ海から暖かく湿った空気が流れ込みやすい状況が、来週にかけて続きます。すでに道路冠水などが発生していますが、大規模な土砂災害や低地の浸水、河川氾濫などに厳重な警戒が必要です。
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記録的短時間大雨情報とは

その場所で数年に一度程度しか発生しないような短時間の大雨を観測・解析をしたときに、気象庁が発表するものです。その基準は、1時間雨量歴代1位または2位の記録を参考に、概ね府県予報区ごとに決められています。

この情報が発表された地域の周辺では、災害の発生につながるような猛烈な雨が降っていることを意味しています。地元自治体の発表する避難に関する情報に留意し、早めの避難を心がけてください。
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