西日本に大雨をもたらしている前線の影響で、関東もほぼ全域が朝から雨です。一部に発達した雨雲が見られ、6時30分までの1時間では埼玉県寄居町では16.0mmの土砂降りの雨になっています。そのほか、東京都心で2.0mm、横浜市は1.0mmなど広い範囲が本降りの雨です。

これから午後にかけて前線が停滞するため、関東は雨の降りやすい状況が続きます。一日を通して傘が手放せず、活発な雨雲が通過するタイミングでは雨の強まることもある見込みです。外出の必要がある場合は大きめの傘が必須で、足下も濡れやすいのでレインシューズなどを用意すると良いかもしれません。
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雨に加えて前線に向かって北からの冷たい風が吹き込んでいるため、気温が低くなっています。東京都心は6時15分に20.6℃を観測。20℃台まで気温が下がるのは7月5日以来です。

この後も雨が断続的に降り、日差しがないため気温はそれほど上がらず、東京の予想最高気温は26℃となっています。昨日に比べると3℃ほど低く、9月下旬並みです。半袖では少し肌寒く感じられる時間帯もありますので、服装選びにもお気をつけください。
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