早くも35℃を超える地点が多数
関東上空が非常に暖かな空気に覆われていることに加え、台風9号から変わった低気圧に向かって吹く風がフェーン現象を引き起こしているため、気温の上昇ペースが早くなっています。
11時までの気温が最も高いのは東京都八王子市で37.0℃、そのほか埼玉県熊谷市で36.6℃、栃木県佐野市で36.5℃など、25地点が猛暑日です。東京都心も35.3℃まで上がって、今年初の猛暑日となりました。
11時までの気温が最も高いのは東京都八王子市で37.0℃、そのほか埼玉県熊谷市で36.6℃、栃木県佐野市で36.5℃など、25地点が猛暑日です。東京都心も35.3℃まで上がって、今年初の猛暑日となりました。
午後は40℃に迫る所も 熱中症に厳重警戒
関東各地は午後にかけても晴れて日差しが強く、気温はさらに上がっていく見込みです。低気圧の東進に伴って風向きが西よりになることで、群馬県南部から埼玉県、東京都にかけてはフェーン現象による気温上昇が顕著になると見られます。
体温を大きく上回る危険な暑さとなり、40℃に迫るような所が出てくる予想です。少し外を出歩くだけでもすぐに熱中症になるレベルで、室内でも適切に温度管理をしないと熱中症の危険性があります。
普段以上にこまめな水分補給を心がけ、決して無理をしないようにしてください。
» 時間毎の気温を確認
» 熱中症情報を詳しくアプリで見る
体温を大きく上回る危険な暑さとなり、40℃に迫るような所が出てくる予想です。少し外を出歩くだけでもすぐに熱中症になるレベルで、室内でも適切に温度管理をしないと熱中症の危険性があります。
普段以上にこまめな水分補給を心がけ、決して無理をしないようにしてください。
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