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台風通過で山陰の雨量は記録的に 明日は北海道中心に大雨警戒

2021/08/09 15:15 ウェザーニュース

今日9日(月)は台風9号から変わった低気圧の影響で、特に山陰で雨量が多くなっています。観測史上1位の記録的な大雨になった所もあり、雨が落ち着いた後もしばらくは土砂災害に警戒が必要です。

明日10日(火)は低気圧が北日本方面に進み、特に北海道太平洋側で大雨となるおそれがあります。

山陰は記録的な大雨に

台風9号の北上に伴い、九州から中国、四国にかけての広い範囲で断続的に激しい雨が降りました。特に日本海から伸びる活発な雨雲の帯によって、長時間に渡って激しい雨に見舞われた山陰で、雨量が多くなっています。

14時までの48時間に降った雨の量は、島根県浜田市・波佐で348.5mm、海士町・海士で320.5mmなど特に島根県で300mm前後に達し、多くの地点で8月として統計開始以来1位の記録を更新しました。

雨のピークは過ぎたものの、依然として土砂災害の危険度が高く、河川は増水しています。しばらくは急な斜面や増水した川に近づかないようにしてください。
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明日は北海道太平洋側で雨量増加

11日(水)朝までの予想積算雨量
低気圧の東進に伴い、激しい雨のエリアは移っていきます。北陸は低気圧が最も近づく今夜遅くが雨のピークとなる予想です。暴風も伴う見込みで、夜間帯の外出は危険になります。雨や風の備えは出来るだけ早いうちに済ませるようにしてください。

明日10日(火)は低気圧が東北に進み、北日本が雨の中心になります。特に低気圧に向かって東から湿った風が吹き込む北海道の太平洋側で特に雨量が増え、広い範囲で100mmを超える見込みです。地形の影響で雨が強まりやすい日高山脈の東側では200mm以上の雨の降るおそれがあります。河川の増水や土砂災害などに警戒が必要です。

風も強く大荒れの天気となりますので、無理な外出は出来るだけ控えるようにしてください。
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