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週間天気予報 お盆は秋雨前線で大雨のおそれ 災害発生に警戒

2021/08/09 14:47 ウェザーニュース

お盆休み期間を含むこの先一週間は、停滞する秋雨前線の影響で大雨のおそれがあります。

■この先1週間のポイント■

・週中頃から来週にかけて大雨のおそれ
・東日本や西日本は蒸し暑い日が続く
・ペルセウス座流星群が活動ピーク

週中頃から来週にかけて大雨のおそれ

週間天気図
11日(水)頃から18日(水)頃にかけて、西日本や東日本に秋雨前線が停滞します。このため、広い範囲で雨が降る予想で、特に西日本では大雨となるおそれがあります。

南西から暖かく湿った空気が断続的に流れ込むため、数日間にわたり断続的に雨が強まり、土砂災害や洪水などが発生するおそれがあります。大雨災害の発生に備えて、避難先の確認などを早めに行うようにし、今後の気象情報に注意してください。
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東日本や西日本は蒸し暑い日が続く

この先一週間は暖かく湿った空気が流れ込みやすく、曇りや雨の日が多くなりますが、日差しが乏しくても30℃前後の蒸し暑い日が続く予想です。適切なエアコンの使用や塩分・水分補給などで、熱中症対策を心がけてください。

一方、北海道はこれまでの記録的な暑さから一転、暑さは落ち着き、これまでとの体感差が大きくなります。服装選びや体調管理などにご注意ください。
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ペルセウス座流星群が活動ピーク

ペルセウス座流星群は見えるかな?
今週は三大流星群の一つである「ペルセウス座流星群」が活動のピークを迎えます。12日(木)の夜遅くから翌13日(金)の明け方にかけてが観測のチャンスです。

沖縄や北海道などの一部では晴れる可能性があり、流れ星を見られるチャンスがありそうです。

一方、11日頃から翌週にかけて秋雨前線が本州付近に停滞し、日本付近は厚い雲に覆われるところが多い予想です。このため、12日(木)の夜も曇りや雨の所が多く、天体観測にはあいにくの天気となりそうです。
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