暑中見舞いから残暑見舞いへ
立秋を過ぎると暦の上では秋で、最初のお見舞いの挨拶が「暑中お見舞い申し上げます」から「残暑お見舞申し上げます」に変わります。
また、時候の挨拶が「残暑なお厳しい折…」「立秋とは名ばかりの暑さ…」など「暦の上では既に秋なのにまだ暑い」ということを表す文章が使われることが多いです。
他にも暑中見舞いの場合は文末の日付を「○年 盛夏」としますが、残暑見舞いの場合は「○年 晩夏」(または立秋、葉月)とします。
送る時期は立秋から8月末頃までか、処暑(しょしょ)の候である9月6日頃までに送るのが目安です。
今年も新型コロナウイルスの影響で、帰省なども制限があり、なかなか会いたい人に気軽に会えない状況が続いています。
メールやSNSなどでのコミュニケーションが多い昨今、残暑見舞いで近況報告などを送ってみるのも喜ばれるかもしれません。
また、時候の挨拶が「残暑なお厳しい折…」「立秋とは名ばかりの暑さ…」など「暦の上では既に秋なのにまだ暑い」ということを表す文章が使われることが多いです。
他にも暑中見舞いの場合は文末の日付を「○年 盛夏」としますが、残暑見舞いの場合は「○年 晩夏」(または立秋、葉月)とします。
送る時期は立秋から8月末頃までか、処暑(しょしょ)の候である9月6日頃までに送るのが目安です。
今年も新型コロナウイルスの影響で、帰省なども制限があり、なかなか会いたい人に気軽に会えない状況が続いています。
メールやSNSなどでのコミュニケーションが多い昨今、残暑見舞いで近況報告などを送ってみるのも喜ばれるかもしれません。
厳しい残暑の中でも耳で感じる涼
また、今日からは七十二候「涼風至(すずかぜいたる)」でもあります。涼しい風が吹き始める頃と言われています。
涼しい風で思い浮かぶ季節の風物詩には「風鈴」がありますが、風鈴の音を聴くと、なんだか涼しくなったような気がする方も多いと思います。
耳で涼を感じてみるのも風流で良いかもしれませんね。
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