今日も本州付近は夏の太平洋高気圧に覆われて、強い日差しが照りつけて、気温も上がっています。

15時までに最も気温が上昇したのは39.2℃まで上がった山梨県の勝沼で、昨日3日(火)の新潟県三条市の39.1℃を上回って、今年に入って最も高い気温となりました。

最高気温が30℃以上の真夏日地点数は804地点と、全国の観測地点の9割近くにのぼりました。35℃以上の猛暑日地点数も180地点と、いずれも今年に入って最も多くなっています。

東京は猛暑日一歩手前の34.5℃で、今年に入って二番目の暑さです。

明日5日(木)にかけても夏空が広がるところが多く、引き続き猛烈な暑さとなります。

暖かな空気が流れ込む甲信で特に気温が上がり、甲府盆地では40℃くらいまで上がる可能性があります。大阪でも38℃と体温以上の暑さ、東京は35℃の予想で、今年初の猛暑日になる可能性があります。

明日にかけてが全国的に見た暑さのピークになる可能性がありますので、万全の熱中症対策を行い体調を崩さないよう最新の注意を払ってください。
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