本州方面に接近・上陸する可能性も
世界各国の気象シミュレーションモデルを比較すると、この熱帯低気圧は台風に発達した後、北東進して本州へ接近・上陸することを示唆するものもあります。
気象庁の予報では、8日(日)9時には日本の南(東海の沖)にあって、中心気圧は990hPa、最大風速は20m/s、最大瞬間風速は30m/sと予想されています。
気象庁の予報では、暴風域を伴うほどに発達することは予想されていません。
予報円が大きいことは、台風が強いということではなく、まだ進路に不確実性が高いことを示しています。この先の進路次第で影響が変わるため、今後の情報に注意してください。
>>週間天気や台風情報をアプリで見る
気象庁の予報では、8日(日)9時には日本の南(東海の沖)にあって、中心気圧は990hPa、最大風速は20m/s、最大瞬間風速は30m/sと予想されています。
気象庁の予報では、暴風域を伴うほどに発達することは予想されていません。
予報円が大きいことは、台風が強いということではなく、まだ進路に不確実性が高いことを示しています。この先の進路次第で影響が変わるため、今後の情報に注意してください。
>>週間天気や台風情報をアプリで見る
南シナ海で発生した台風9号の進路にも注意
今日4日(水)9時、南シナ海で発達中の熱帯低気圧が台風9号(ルピート)になりました。
東シナ海へ進む見込みですが、その後の進路が不確実で、こちらも予報円が大きくなっています。西日本方面に接近する可能性も否定できません。今後の情報に注意するようにしてください。
>>最新の台風9号・熱帯低気圧情報
東シナ海へ進む見込みですが、その後の進路が不確実で、こちらも予報円が大きくなっています。西日本方面に接近する可能性も否定できません。今後の情報に注意するようにしてください。
>>最新の台風9号・熱帯低気圧情報
次に台風ができると「台風10号」
午前中に発生した台風9号に続き、今回の熱帯低気圧が台風になると「台風10号」と呼ばれることになります。8月に入ってからは、2つめの台風発生となる見込みです。
8月の台風発生数の平年値は5.7個で、1年の中でも最も発生が多い時期です。夏の台風はジェット気流の影響を受けづらく迷走することが多いため、進路の情報にはいっそうの注意が必要です。
>>気圧変化・頭痛対策の参考に<天気痛予報>
8月の台風発生数の平年値は5.7個で、1年の中でも最も発生が多い時期です。夏の台風はジェット気流の影響を受けづらく迷走することが多いため、進路の情報にはいっそうの注意が必要です。
>>気圧変化・頭痛対策の参考に<天気痛予報>