西側の2つの熱帯低気圧が日本に影響か
この中で、今後の動きに注目する必要があるのは西側の2つの熱帯低気圧です。最も西側にある南シナ海のものは次第に発達し、24時間に以内に台風となる可能性が高いと見られます。
また、沖縄付近にある熱帯低気圧も、現在は西よりに移動していますが、今後は東よりに進路を変える見込みです。コンピューターシミュレーションの予想では、台風の勢力までの発達を示唆するものもあります。
また、沖縄付近にある熱帯低気圧も、現在は西よりに移動していますが、今後は東よりに進路を変える見込みです。コンピューターシミュレーションの予想では、台風の勢力までの発達を示唆するものもあります。
南シナ海の熱帯低気圧は明日にも台風に
気象庁は南シナ海の熱帯低気圧について、24時間以内に台風へ発達する見込みとの情報を発表しています。
▼熱帯低気圧 8月3日(火)15時
存在地域 南シナ海
移動 ほとんど停滞
中心気圧 994 hPa
最大風速 15 m/s (中心付近)
最大瞬間風速 23 m/s
» GPS検索 ピンポイント週間天気予報
沖縄付近の熱帯低気圧と影響し合う可能性があるため、今後の予想進路は不確実性が高く、予報円が非常に大きくなっています。
週末以降の日本列島の影響を与える可能性が含まれていますので、出来るだけ最新の情報を確認するようにしてください。
» 台風情報をアプリで見る
※予報円の大きさは勢力ではなく進路の不確実性を示します
▼熱帯低気圧 8月3日(火)15時
存在地域 南シナ海
移動 ほとんど停滞
中心気圧 994 hPa
最大風速 15 m/s (中心付近)
最大瞬間風速 23 m/s
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沖縄付近の熱帯低気圧と影響し合う可能性があるため、今後の予想進路は不確実性が高く、予報円が非常に大きくなっています。
週末以降の日本列島の影響を与える可能性が含まれていますので、出来るだけ最新の情報を確認するようにしてください。
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※予報円の大きさは勢力ではなく進路の不確実性を示します
次に台風ができると「台風9号」
もし次に台風が発生すると、「台風9号」と呼ばれることになります。
8月の台風発生数の平年値は5.7個で、1年の中でも最も発生が多い時期です。夏の台風はジェット気流の影響を受けづらく迷走することが多いため、進路の情報にはいっそうの注意が必要です。
» 気圧変化·頭痛対策の参考に<天気痛予報>
8月の台風発生数の平年値は5.7個で、1年の中でも最も発生が多い時期です。夏の台風はジェット気流の影響を受けづらく迷走することが多いため、進路の情報にはいっそうの注意が必要です。
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参考資料など
気象衛星可視画像:NICT-情報通信研究機構