4つの熱帯低気圧 動向に注意
3日(火)12時現在の日本周辺には、台風の勢力にまでは発達していない「熱帯低気圧」が4つ存在します。
このうち、最も西にある南シナ海の熱帯低気圧について、気象庁は「24時間以内に台風に発達する見込み」との情報を発表しています。この先は東シナ海方面に進んでくる可能性があるため、注目が必要です。
このうち、最も西にある南シナ海の熱帯低気圧について、気象庁は「24時間以内に台風に発達する見込み」との情報を発表しています。この先は東シナ海方面に進んでくる可能性があるため、注目が必要です。
週後半以降、日本に影響の可能性も
週後半から週末にかけて、本州の南を熱帯低気圧が東進する可能性があります。西日本や東日本の太平洋側などでは、局地的な雨の強まりや強風に注意が必要です。
また、来週前半は東シナ海から熱帯低気圧が日本に接近する可能性があります。まだ進路の不確実性が高いものの、西日本や北日本でも荒れた天気となる可能性があるため、今後の予報を注視するようにしてください。
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また、来週前半は東シナ海から熱帯低気圧が日本に接近する可能性があります。まだ進路の不確実性が高いものの、西日本や北日本でも荒れた天気となる可能性があるため、今後の予報を注視するようにしてください。
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今週は「この夏一番の暑さ」の可能性
日本列島には暖かく湿った空気が流れ込みやすい状況となっていて、今週中頃を中心に、最高気温が35℃以上の猛暑日となるところが多い予想です。東京でも今年初の猛暑日の可能性があります。
内陸の地域では、40℃に迫るような非常に危険な暑さとなる可能性もあります。適切なエアコンの使用や塩分・水分補給などで、熱中症予防を心がけてください。
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内陸の地域では、40℃に迫るような非常に危険な暑さとなる可能性もあります。適切なエアコンの使用や塩分・水分補給などで、熱中症予防を心がけてください。
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