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7月最終日も暑さに衰えなし
15道県に熱中症警戒アラート

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2021/07/31 10:41 ウェザーニュース

7月最終日となった今日31日(土)も暑さに衰えはありません。午前中から35℃を超えている所があり、北海道から九州にかけての15の道県に熱中症警戒アラートが発表されています。

旭川は連続真夏日の記録をさらに更新

今日は北日本や西日本を中心に、夏の高気圧に覆われています。強い日差しで午前中から気温が上がり、10時30分の時点で最も気温が高い北海道小平町・達布は35.7℃と早くも猛暑日、大阪府枚方市で34.0℃、山口県山口市は33.1℃など西日本も厳しい暑さです。

また、旭川市は31.8℃と今日も30℃以上の真夏日で、連続記録を19日に更新しています。全国の真夏日地点は446まで増えてきました。
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熱中症への注意を怠らず

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31日(土)午後の暑さ指数(WBGT)
午後にかけても強い日差しの届く所が多く、さらに気温は上がっていく見込みです。最高気温は北海道旭川市で36℃、大分県日田市で35℃など内陸部を中心に猛暑日の予想となっています。大阪市や福岡市も猛暑日に迫る予想です。

東京都心は雷雨の可能性が低いため日差しが強く、33℃と昨日よりも暑さが厳しくなります。

暑さ指数(WBGT)は非常に高く、西日本の各地や東北、北海道の一部で薄い紫色のエリアが見られます。屋外での活動は危険なレベルですので出来るだけ避け、やむを得ない場合はこまめな水分補給や定期的に涼しい所で休憩をとるなど、万全の熱中症対策を行ってください。室内で過ごす場合も注意が必要です。
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