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神奈川や札幌では今年初の熱中症警戒アラート 広範囲で猛暑に警戒を

2021/07/31 08:14 ウェザーニュース

環境省と気象庁は、今日31日(土)を対象とした熱中症警戒アラートを福岡県、熊本県、大分県、長崎県、広島県、岡山県、香川県、愛媛県、和歌山県、三重県、愛知県、神奈川県、新潟県、山形県、札幌市など含む石狩・空知・後志地方に対して発表しました。

厳しい暑さが続くため、こまめな塩分・水分補給や室内でも適切なエアコンを使用するなど、熱中症予防を万全に行ってください。

万全な熱中症対策が必須

今日31日(土)も引き続き暖かな空気が入るため、東海地方や西日本、北海道を中心に気温が上昇します。福岡市や大阪市、広島市は34℃、北海道・旭川市では36℃の猛暑日の予想です。

連日、厳しい暑さが続き、夜になってもそれほど気温が下がらないため、昼間だけでなく、夜の熱中症にも十分に注意をしてください。
こまめに水分、塩分を補給したり、適切にエアコンを使用するなど、万全な対策が必要です。

熱中症警戒アラートの発表があったところでは、湿度も高く厳しい蒸し暑さとなります。暑さ指数(WBGT)が上がり、熱中症の危険性が非常に高くなるところがあるので、こまめな水分補給・塩分補給を行うなどの対策をしっかりと行ってください。
>>1時間ごとの気温を確認

熱中症警戒アラートとは

熱中症警戒アラートは、予想される暑さ指数(WBGT)に応じて発表される情報で、これまでの高温注意情報を置き換えるものです。

昨年は関東甲信の1都8県を対象に熱中症警戒アラート(試行)として運用されていましたが、今年から全国で本運用が始まりました。
>>関連記事 全国で熱中症警戒アラートが運用開始

暑さ指数(WBGT)とは

暑さ指数(WBGT)は国際的に用いられる指標で、人体の熱収支に与える影響の大きい湿度、日射・輻射など周辺の熱環境、気温の3つの要素から計算されています。

熱中症患者発生率との相関が気温よりも良好で、暑さ指数が「厳重警戒」ランク以上だと熱中症患者が著しく増加することがわかっています。また、暑さ指数が「危険」ランクの場合は運動は原則中止すべきとされています。

環境省と気象庁は今年から一部地域で、暑さ指数が「危険」ランクの中でもさらに重要度の高い暑さ(WBGT:33以上)が予想される場合に「熱中症警戒アラート」を発表することを決めています。
>>熱中症情報を詳しくアプリで見る