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米アラスカ半島でM8.2の地震 アラスカで海面変動を観測

2021/07/29 19:20 ウェザーニュース

日本時間の7月29日(木)15時16分頃、海外で規模の大きな地震がありました。震源地はアリューシャン列島(米国、アラスカ半島)で、地震の規模(マグニチュード)は8.2と推定されます。

※震源は太平洋津波警報センター(PTWC)による。

気象庁によると、広域に影響を及ぼす津波発生の可能性があります。この地震により、日本の沿岸では若干の海面変動があるかもしれませんが、被害の心配はありません。(18時02分発表)

米国国立津波警報センター(NTWC)はアラスカに津波警報を発表していましたが、17時31分に津波注意報に切り替え、その後18時29分にすべて解除されました。

アラスカではこれまでに、0.7ft(約0.2m)の海面変動が観測されました。

太平洋の広域で津波の可能性は小さい

津波が発生した場合、到達までにかかる時間 米国海洋大気庁Webサイトより
PTWCは、16時54分に日本など太平洋周辺地域への脅威情報を解除しましたが、引き続き情報に注視が必要です。

米国地質調査所国立地震情報センター(USGS,NEIC)の速報解析によると、発震機構は北北西—南南東方向に圧力軸を持つ逆断層型の地震とみられます。

この海域で規模の大きな地震が発生すると、ハワイや南米などに津波が到達することがあります。
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