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今日25日(日)も京都府など1府8県に熱中症警戒アラートを発表

2021/07/25 08:27 ウェザーニュース

環境省と気象庁は、今日25日(日)を対象とした熱中症警戒アラートを山形県、新潟県、京都府、鳥取県、広島県、福岡県、長崎県、熊本県、沖縄・八重山地方に対して発表。昨夕の発表より、対象が拡大しています。

厳しい暑さが続くので、こまめな塩分・水分補給や室内でも適切なエアコンを使用するなど、熱中症予防を行ってください。

厳しい暑さが続く 熱中症に警戒

今日も高気圧に覆われるため北海道から九州で晴れる所が多く、厳しい暑さが続きます。

特に、上空約1,500mで18℃という真夏の暑い空気が日本海側を中心に広がります。北日本や九州北部や近畿、北陸エリアでは猛暑レベルの危険な暑さになるので、熱中症対策が欠かせません。また、太平洋側でも厳しい暑さになるので油断せずに暑さ対策をしてください。

熱中症警戒アラートの発表があったところでは、湿度も高く蒸し暑くなります。暑さ指数(WBGT)が上がり、熱中症の危険性が非常に高くなるところがあるので、こまめな水分補給・塩分補給を行うなどの対策をしっかりと行ってください。
>>1時間ごとの気温を確認

熱中症警戒アラートとは

熱中症警戒アラートは、予想される暑さ指数(WBGT)に応じて発表される情報で、これまでの高温注意情報を置き換えるものです。

昨年は関東甲信の1都8県を対象に熱中症警戒アラート(試行)として運用されていましたが、今年から全国で本運用が始まりました。
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暑さ指数(WBGT)とは

暑さ指数(WBGT)は国際的に用いられる指標で、人体の熱収支に与える影響の大きい湿度、日射・輻射など周辺の熱環境、気温の3つの要素から計算されています。

熱中症患者発生率との相関が気温よりも良好で、暑さ指数が「厳重警戒」ランク以上だと熱中症患者が著しく増加することがわかっています。また、暑さ指数が「危険」ランクの場合は運動は原則中止すべきとされています。

環境省と気象庁は今年から一部地域で、暑さ指数が「危険」ランクの中でもさらに重要度の高い暑さ(WBGT:33以上)が予想される場合に「熱中症警戒アラート」を発表することを決めています。
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