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宮崎など九州太平洋側は断続的に強い雨 土砂災害に注意

2021/07/19 13:14 ウェザーニュース

台風6号がもたらす暖かく湿った空気の影響で雨雲が流れ込み、今日19日(月)は九州太平洋側で断続的に雨が続いています。

これまでの雨で土の中には多くの水が含まれている状態となっているので、土砂災害に注意が必要です。

未明から断続的に雨が続く

九州の太平洋側では今日未明から雨雲の流れ込みが続き、強弱を繰り返して雨が降っています。宮崎県高鍋町では2時57分までの1時間に66.5mmの非常に激しい雨を観測。12時までの24時間降水量は135mmに達しました。

宮崎地方気象台は10時51分に北部平野部に対して大雨警報を発表しています。
>>最新の雨雲レーダー

土砂災害の発生に注意を

土砂災害危険度 19日(月)13時現在
強い雨の影響で宮崎県を中心にすでに地面には多くの水分がたまり、地盤が緩んでいるエリアがあります。

昼過ぎ以降は雨のエリアが縮小し、雨が止む時間が長くなる見込みですが、念のため土砂災害の発生に注意してください。
>>土砂災害危険度やこの先の天気をアプリで見る

参考資料など

写真:ウェザーリポート(ウェザーニュースアプリからの投稿)
緑茶@電車大好き~!さん