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関東や近畿は午前中から雨雲が発達 午後は激しい雨や雷雨に

2021/07/14 10:40 ウェザーニュース

日本列島の上空5500m付近には-6℃以下の寒気が居座っていて、今日14日(水)も大気の状態が不安定です。寒冷渦と呼ばれる上空の低気圧がゆっくりと西に移動するため、西日本から東日本で雨雲が発生、発達しやすくなります。

関東~近畿は午前中から雨雲発達

関東や東海、近畿では午前中から所々で雨雲が発達し、局地的に強い雨を降らせています。一つ一つの雨雲が小さいためアメダスで雨量を観測している所は少ないものの、解析雨量では1時間に30~40mmの激しい雨になっています。
滋賀県大津市の様子(14日(水)10時頃に撮影)

特に近畿や東海では発達した雨雲が点在しており、晴れている所から急速に天気が悪化して、土砂降りとなってもおかしくありません。晴れていても油断をせず、外出する場合は雨具をご用意ください。
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午後は西日本、東日本の広範囲で雷雨

14日(水)午後の雨の予想
午後は気温の上昇が加わって、大気の状態はより不安定になる見込みです。特に内陸部や山沿いでは雨雲が発達しやすく、広い範囲で雷雨となるおそれがあります。

局地的には1時間に50mmを超えるような激しい雨が降り、道路冠水や中小河川の急な増水、土砂災害などに警戒が必要です。活発な雨雲の周辺では雷も頻発するため、落雷による停電や火災、突風などにも警戒をしてください。

関東は南西から北東に風が吹いているため、南の空に怪しい雲が見えたら要注意です。反対に西日本では雨雲を移動させる風が北から南に吹いています。中国山地などで発生した雲は瀬戸内海沿岸や京阪神方面に移動するため、北の空に大きな入道雲や底の黒い雲が見えたら、雷雨の可能性が高まります。
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参考資料など

写真:ウェザーリポート(ウェザーニュースアプリからの投稿)
大津市の空さん