「雹(ヒョウ)」とは
「雹(ヒョウ)」は積乱雲から降る直径5mm以上の氷粒を差します。5mm未満のものは「霰(アラレ)」と呼ばれます。
最初は小さな氷の結晶ですが、積乱雲の中で入り乱れている強い上昇気流と下降気流によって上下運動を繰り返し、雲の中にある細かい水や氷の粒が付着することで、氷の結晶は大きくなります。
これが繰り返されて、ある程度の大きさになると、上昇気流よりも落ちる速度の方が大きくなり、氷の粒のまま、地表に降り落ちてくるのです。
最初は小さな氷の結晶ですが、積乱雲の中で入り乱れている強い上昇気流と下降気流によって上下運動を繰り返し、雲の中にある細かい水や氷の粒が付着することで、氷の結晶は大きくなります。
これが繰り返されて、ある程度の大きさになると、上昇気流よりも落ちる速度の方が大きくなり、氷の粒のまま、地表に降り落ちてくるのです。
都内では500円玉大のヒョウ
東京都内からは、500円玉大のヒョウが降っているところがあります。
ヒョウを降らせるような積乱雲は空高く発達した積乱雲で通常、雷や竜巻などの突風をもたら恐れがあります。荒天の間は外出を極力控えて、安全な屋内で過ごすようにして下さい。
今夜19時前後までは雷雨や降雹、突風などの現象に警戒が必要です。
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» 関連記事 東京からヒョウ報告
ヒョウを降らせるような積乱雲は空高く発達した積乱雲で通常、雷や竜巻などの突風をもたら恐れがあります。荒天の間は外出を極力控えて、安全な屋内で過ごすようにして下さい。
今夜19時前後までは雷雨や降雹、突風などの現象に警戒が必要です。
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参考資料など
写真:ウェザーリポート(ウェザーニュースアプリからの投稿)
のぶNobu1229さん
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