夏の高気圧が勢力を拡大
梅雨前線は週明けの12日(月)になると活動が弱まって、天気図上から姿を消します。夏の主役である太平洋高気圧が段々と勢力を強め、来週前半には西日本を覆ってくる予想です。
その後は東日本から北日本にも勢力を拡大し、西から続々と梅雨明けする可能性があります。今の大雨の終わりは、今年の梅雨の終わりとなる可能性が大です。
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その後は東日本から北日本にも勢力を拡大し、西から続々と梅雨明けする可能性があります。今の大雨の終わりは、今年の梅雨の終わりとなる可能性が大です。
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夏空が広がっても天気急変に注意
梅雨が明けると夏の日差しと暑さが続くようになります。ただ、「梅雨明け十日」と言われるような安定した夏空になるかは微妙です。
日本列島は上空5500m付近で-6℃以下の冷たい空気に覆われます。地上付近は晴れて暑くなる一方で、上空が冷たいため大気の状態が不安定になり、雷雲が発達しやすい状況です。
夏本番の暑さがやってきても、広い範囲でゲリラ豪雨の発生する可能性があるため油断が出来ません。局地的には激しい雨や雷が頻発するようなことも考えられますので、梅雨明けしても天気の急変には注意が必要です。
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日本列島は上空5500m付近で-6℃以下の冷たい空気に覆われます。地上付近は晴れて暑くなる一方で、上空が冷たいため大気の状態が不安定になり、雷雲が発達しやすい状況です。
夏本番の暑さがやってきても、広い範囲でゲリラ豪雨の発生する可能性があるため油断が出来ません。局地的には激しい雨や雷が頻発するようなことも考えられますので、梅雨明けしても天気の急変には注意が必要です。
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