梅雨前線の活動は活発になっており、山陰など日本海側で激しい雨を降らせた雨雲の一部が近畿地方にも広がっています。

一部に発達した雨雲が見られ、9時までの1時間に兵庫県姫路市で37.5mmの激しい雨、神戸市で8.0mm、大阪府豊中市では8.5mmの雨を観測。気象台は9時01分に兵庫県姫路市を対象に大雨警報を発表しました。
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梅雨前線の動きが遅いため、これから昼過ぎにかけて同じような所で断続的に土砂降りの雨になる見込みです。

局地的には1時間に30mmを上回るような激しい雨となり、一時的に道路が冠水したり、視界の悪くなるおそれがあります。中小河川が急に増水することもありますので、十分な注意が必要です。

今日の夕方から夜にかけて雨は一旦小康状態になりますが、明日8日(木)の朝は再び強まり今日以上の激しさとなる見込みです。
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