関東、東北は昨日より大幅に気温上昇
梅雨前線が北上したことに伴い、日本付近は暖かく湿った空気に覆われています。昨日は関東、東北などに冷たい空気を送り込んでいた高気圧が日本から遠ざかったことで、蒸し暑いエリアは拡大してきました。
10時の時点で全国トップの鹿児島市は32.6℃まで上昇、福岡市も30℃を超え、九州や四国を中心に77地点が真夏日になっています。また、東京都心はすでに昨日の最高気温を上回る26.9℃、仙台市は真夏日に迫る29.6℃を観測しました。
湿度も非常に高く、朝の6時過ぎまで100%が継続していた東京都心は10時になっても80%とかなりの蒸し暑さです。
10時の時点で全国トップの鹿児島市は32.6℃まで上昇、福岡市も30℃を超え、九州や四国を中心に77地点が真夏日になっています。また、東京都心はすでに昨日の最高気温を上回る26.9℃、仙台市は真夏日に迫る29.6℃を観測しました。
湿度も非常に高く、朝の6時過ぎまで100%が継続していた東京都心は10時になっても80%とかなりの蒸し暑さです。
蒸し暑さ続き熱中症に注意
午後にかけても気温の高い状態が続き、西日本を中心に暑さ指数(WBGT)はかなり高くなります。環境省と気象庁は今朝、今日6日(火)を対象として熱中症警戒アラートを、徳島県・熊本県・宮崎県・鹿児島県の奄美地方・沖縄県の本島地方と八重山地方に発表しました。
関東から東北にもオレンジ色の領域が広がり、内陸の一部では赤の厳重警戒レベルの所も見られる予想です。日差しがなくて気温が30℃に届かなくても、湿度が高いと体温が調節しにくくなり、熱中症の危険性は高まります。
屋外で作業をする場合は油断をせず、定期的な水分補給、塩分補給、休憩が必要です。室内で過ごす場合もエアコンを活用して室温や湿度を調整してください。
» 今日明日の熱中症情報
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関東から東北にもオレンジ色の領域が広がり、内陸の一部では赤の厳重警戒レベルの所も見られる予想です。日差しがなくて気温が30℃に届かなくても、湿度が高いと体温が調節しにくくなり、熱中症の危険性は高まります。
屋外で作業をする場合は油断をせず、定期的な水分補給、塩分補給、休憩が必要です。室内で過ごす場合もエアコンを活用して室温や湿度を調整してください。
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