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三重・尾鷲で本州今年初の猛暑日 明日も体に堪える蒸し暑さ

2021/07/05 14:23 ウェザーニュース

今日5日(月)は西日本の太平洋側や東海で気温が上昇し、宮崎・日向で今年に入って全国で最高の気温を観測しました。
三重・尾鷲は本州で今年初の猛暑日となっています。

太平洋側で気温上昇

梅雨前線が日本海沿岸に停滞してますが、前線の南側にあたる太平洋側のエリアでは日差しが届いて気温が上がっています。

14時までの最高気温は、宮崎県の日向で36.0℃と今年に入って全国で一番高い気温となりました。また、三重県の尾鷲は35.5℃と、今年に入って本州で初めての猛暑日です。

この時間までに6地点で猛暑日となっています。

明日6日(火)は関東でも真夏日に

6日の天気、気温
明日も西日本から東日本に梅雨前線が停滞し、スッキリしない空模様が続きます。ただ、前線の活動はそれほど活発化せず、雨が止んでいる時間もあって、気温が上がります。

西日本から東日本の各地で30℃前後まで上がり、ここ数日凌ぎやすった関東でも前橋で30℃まで上がるなど、内陸で真夏日になる所があって蒸し暑くなる見込みです。

熱中症にならないように注意をしてください。

土石流被害のあった静岡県熱海市でも27℃まで上がり、湿度も高く非常に蒸し暑くなりますので、復旧作業をする際にはこまめに休憩を取るなどして体調管理に注意が必要です。
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