ところどころで視界不良 一部では真っ白な状態
ウェザーニュースアプリ利用者からの投稿を集計すると、房総半島や茨城県の内陸部で見通しが悪くなっているところが多く、東京や神奈川でも一部では真っ白な状態になっているとみられます。
今日発生しているのは秋~春の冷え込みによって発生する霧ではなく、地上付近の湿度が非常に高く、雲が非常に低いところまで下がってきている状況です。このため、建物の高層階の方がより霞んで見えるようになっています。
東京都心では日付が変わってから、湿度が100%の時間がほとんどです。
今日発生しているのは秋~春の冷え込みによって発生する霧ではなく、地上付近の湿度が非常に高く、雲が非常に低いところまで下がってきている状況です。このため、建物の高層階の方がより霞んで見えるようになっています。
東京都心では日付が変わってから、湿度が100%の時間がほとんどです。
風向きが変わると解消へ
7時現在では、東京都、千葉県、神奈川県に濃霧注意報が発表されています。
現在は北東からの風によって、涼しい湿った空気が流れ込んでいますが、このあと風向きが南寄りに変わり、気温が上がってくると、霧は徐々に解消していく見込みです。霧が解消するまでは視界不良に注意が必要です。車はライトをつけて、いつも以上に慎重に運転をしてください。
ただ、霧が解消した後も、スッキリとしない天気は続き、午後もにわか雨がある予想です。
>>今いるところの1時間ごとの天気・気温
現在は北東からの風によって、涼しい湿った空気が流れ込んでいますが、このあと風向きが南寄りに変わり、気温が上がってくると、霧は徐々に解消していく見込みです。霧が解消するまでは視界不良に注意が必要です。車はライトをつけて、いつも以上に慎重に運転をしてください。
ただ、霧が解消した後も、スッキリとしない天気は続き、午後もにわか雨がある予想です。
>>今いるところの1時間ごとの天気・気温
参考資料など
写真:ウェザーリポート(ウェザーニュースアプリからの投稿)すずろくさん