薄雲広がりハロが出現
北陸や東北の日本海側にかけては梅雨前線の北側に広がる、高い所の薄雲に覆われています。この雲によってハロが現れました。
ハロは、暈(かさ)や日暈(ひがさ)とも呼ばれ、上空の高い所に太陽が透けて見えるくらいの薄い雲が広がっている時に、太陽の周りにボンヤリと見えるリング状の明るい部分のことを指します。
これは薄雲の中の氷の結晶によって、太陽の光が屈折されて、虹色や白っぽく見られるものです。
※太陽を肉眼で見ると失明などのおそれがあり危険です。直接太陽光を目に入れないよう注意してください。
ハロは、暈(かさ)や日暈(ひがさ)とも呼ばれ、上空の高い所に太陽が透けて見えるくらいの薄い雲が広がっている時に、太陽の周りにボンヤリと見えるリング状の明るい部分のことを指します。
これは薄雲の中の氷の結晶によって、太陽の光が屈折されて、虹色や白っぽく見られるものです。
※太陽を肉眼で見ると失明などのおそれがあり危険です。直接太陽光を目に入れないよう注意してください。
強い日差しで気温上昇
ハロが見えるということは日差しもしっかり届いているということで、日本海側は気温が上がっています。
11時30分の全国の気温分布を見ると一目瞭然で、東北日本海側から北陸、九州北部にかけて25℃以上のオレンジ色の領域が広がり、一部には30℃以上のピンク色の領域も見られます。
11時30分の気温はハロが見えた新潟市で29.6℃、福岡市で32.8℃を観測しました。午後も日本海側では日差しの届く所があり、さらに気温が上がりますので熱中症に注意をしてください。
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11時30分の全国の気温分布を見ると一目瞭然で、東北日本海側から北陸、九州北部にかけて25℃以上のオレンジ色の領域が広がり、一部には30℃以上のピンク色の領域も見られます。
11時30分の気温はハロが見えた新潟市で29.6℃、福岡市で32.8℃を観測しました。午後も日本海側では日差しの届く所があり、さらに気温が上がりますので熱中症に注意をしてください。
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参考資料など
写真:ウェザーリポート(ウェザーニュースアプリからの投稿)
こだっくさん
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