梅雨前線が北上し、本州付近に停滞します。

また、南から暖かく湿った空気が流れ込む影響で前線の活動が活発化し、３日(土)頃にかけて西日本や東日本太平洋側では雨が強まるおそれがあります。

側溝・排水溝や雨戸など家の周りの点検、また非常用品の準備や避難経路の確認など大雨対策は万全にしてください。

４日(日)以降は梅雨前線がさらに北上傾向となりますが、その後も本州付近に停滞します。

梅雨前線上に発生する低気圧が通過するタイミングでは雨の強まるおそれがあります。

一方、平年よりも長梅雨となっている沖縄や奄美では、そろそろ梅雨明けの発表があるかもしれません。
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西日本や東日本は曇りや雨の日が多いものの、30℃に迫る日もあり気温は比較的高くなる見込みです。湿度も高く蒸し暑い日が続くため、熱中症など体調管理には気をつけてお過ごしください。

一方、東北の太平洋側などは東寄りの冷たい風が吹き込みやすくなります。昼間でもあまり気温が上がらず、肌寒く感じることもありそうです。
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来週も引き続き、梅雨前線や低気圧の影響で西日本から北日本まで雨や曇りが続く予想です。

7月の前半は1年の中でも最も警戒が必要なシーズンとなり、雨に慣れてない地域でも強雨や雷雨になるおそれもあります。最新の情報の確認とともに大雨への備えをしっかりと行うようにしてください。
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